野菜不足の人にとって野菜ジュースは生野菜と同じ効果があるのか?

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特に一人暮らしの人は野菜不足になりがちですね。

そんな野菜不足を補うために野菜ジュースを飲む人が多いようですが効果はあるのでしょうか。

また、野菜ジュースは野菜サラダなどの加工する前の野菜と比較して同じくらいの栄養価があるのでしょうか。

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野菜ジュースは加熱処理されるので熱に弱い栄養素は失われる


野菜ジュースの多くは、濃縮還元という製造方法で作られます。

これは5倍程度に濃縮してから冷凍保存し、水を加えて元の濃度に戻すというものです。

その際に水分が失われます。水溶性で熱に弱い性質のあるビタミンCが失われてしまいます。

濃縮還元しないストレートタイプのジュースもありますが、殺菌のために必ず加熱処理を行イます。

そのため、熱に弱い酵素とビタミンCの効果は、ほとんど失われてしまいます。

しかし、成分表記を見るとビタミンCと書かれているものもあります。

これは後から加えたものです。


野菜ジュースは食物繊維も取り除かれる



食物繊維については、水に溶けやすい水溶性食物繊維はある程度残ってはいるのですが、飲みやすくするために、水に溶けにくい不溶性食物繊維を取り除いてしまっています。

例えば野菜や果物をすり下ろすとドロドロとした部分がありますね。それに食物繊維が含まれています。

そのままではジュースとして飲みにくいので取り除かれてしまっているのです。


野菜ジュースで1日に必要な野菜量が摂取できるのか?


野菜ジュースの中には、「1本で1日分の野菜を使用」 などと表記されている商品もありますが、これは誤っています。

実際は、厚生労働省が推奨する野菜摂取量(1日に350g)を満たす栄養素は含まれていません。

『1日分の野菜がこの1本でOK』とか、そんなうたい文句をよく見かけますが、あれは厚生労働省が推奨している1日の野菜摂取量350グラムの原材料でジュース1本を作りましたという意味でそう表現している製品もあります。

そのようなことで野菜ジュースだけでは1日に必要な栄養素は摂れません。


まとめ


JAS法により、「果汁100%のもの以外は、『ジュース』という名称で販売できない」ことになっています。
ただし、糖類・はちみつなどの添加は許されている場合があります。

果汁と野菜汁のみを原料とする飲料のうち、果汁が50%以上のものも、野菜ミックスジュースと表記することができる。とされています。

上記のことから、野菜ジュースと生野菜を比較した場合に栄養価が高いのはいうまでもなく生野菜です。

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