季節性インフルエンザと普通のかぜの違いとか見分け方は?

公開日:  最終更新日:2016/01/27

Pocket

毎年、冬になるとインフルエンザが流行します。インフルエンザの症状は普通の風邪と似ていて見分けが付きにくいです。季節性インフルエンザと普通のかぜの違いと見分け方についてまとめています。


季節性インフルエンザと普通のかぜの違い


マスク_s
一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。

発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。

季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。
これが季節性インフルエンザ特有の症状で、この症状に加えて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。


普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。熱は出ても37℃から38℃程度で高熱にはなりにくいです。



インフルエンザは検査でわかる


インフルエンザは普通の風邪と症状が似ているので見分けがつきにくいのですが、高熱や関節痛など、いつもと違うと感じたら病院で検査を受けましょう。

ただ、検査のタイミングが重要です。インフルエンザの検査は、発熱といった症状がでてから12時間が過ぎてからでないと陽性反応がでないので、検査のタイミングとしては発症から12時間以上が経過してからが良いのです。

しかし、遅すぎてもよくありません。インフルエンザに感染しているとわかったときには抗インフルエンザウィルス薬の内服を開始します。

抗インフルエンザウィルス薬は、発症から48時間以内に内服を開始しないと効果がないと言われています。なので、検査を受けるタイミングは発症から12時間以後、48時間以内というのがベストだと考えられます。

具体的にはインフルエンザ特有の高熱や関節痛、全身倦怠感などの症状が現れたら、その翌日ぐらいが時間的にはちょうど良いぐらいですね。



インフルエンザは合併症に注意



インフルエンザの場合は合併症に気をつけなければいけません。特に肺炎は頻度が高くインフルエンザでの死亡原因の90%が肺炎です。


肺炎は、インフルエンザウイルスによる肺炎と、細菌感染による細菌性肺炎に分けられます。細菌性肺炎のほうが多いです。


インフルエンザ肺炎は4-5日過ぎても高熱、咳が続き、呼吸困難、チアノ-ゼ(呼吸機能が低下し、皮膚や唇が紫色に変色する状態)がみられるようになります。


細菌の二次感染による肺炎は、インフルエンザの症状が軽くなってきて、再び発熱、悪寒、咳嗽、呼吸困難、多呼吸、頻脈、などの症状が見られます。このように高熱が長く続く場合や、一度解熱しても再び発熱があり症状が悪化していく場合は注意が必要です。



まとめ


のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状は同じでインフルエンザでは高熱や関節痛、全身倦怠感などの症状が特徴ですね。病院での検査はインフルエンザの症状があらわれてすぐではなく翌日に行かないとわからない場合が多いので気をつけましょう。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • NEW ENTRY

  • Views

  • カテゴリー

Get Adobe Flash player Plugin by wpburn.com wordpress themes
PAGE TOP ↑